若手リレートーク

Talk 7
若手リレートーク vol7
  • M.A(2013年入社(新卒))
  • 小牛田農林高等学校 農業土木コース
  • 株式会社エフワーク
  • 工事監督支援業務

◆.Talk6のH.Aさんの質問に答えて◆ (若手技術者のなかで、これだけはだれにも負けないと思うことはありますか。)

自分の周りには若手技術者が少ないので、「これだけはだれにも負けない」というのは難しいですが、今後「これだけはだれにも負けない」部分を示せるよう、日々業務に取り組んでいます。

Q1.あなたが行っている業務内容を教えてください。

北上川下流河川事務所 涌谷出張所にて、旧北上川・江合川に関連する工事の監督補助業務を行っています。主に工事書類の作成・確認 、設計変更資料の作成、資材ヤードの管理等を行っています。その他、調査職員の方から依頼のあった資料の作成、資料収集等も行っています。

Q2.この業界に就職しようと思った理由を教えてください。

元々、土木科のある高校に通学していたこともありますが、高校生の時に東日本大震災を経験し、土木への関心がより深まりました。復旧復興に少しでも役に立ちたいと思い、この業界に就職しました。

Q3.業務の中で、やりがい・面白かった事を教えてください。

工事監督支援業務は調査職員と施工業者のパイプ役だと思います。監督支援業務担当者の提案ひとつでいろいろな方向に進んでいきます。その提案をするに当たり、今後の動きを予想しながら提案資料を作成します。自分のスキルアップや業務の効率性も必要不可欠ですが、良い提案が出来た時にやりがいを実感します。

Q4.学生時代の経験で業務に生かされたことを教えてください。

コミュニケーションスキルだと思います。仕事をする上で幅広い年代の方と関わる機会が多いため、言葉遣いや相手の話を聞くことを大切にしています。そうすることで分からないことも相談しやすくなり、些細な話から新たな交友関係も築けます。まだ課題も沢山ありますが、業務に生かされていると感じております。

Q5.未来の後輩たちへ、先輩からのアドバイスをお願いします。

何事にも興味・関心を持つことが大切だと思います。土木業界は幅が広く、大きいことや小さいことでも構いませんが、何かに興味・関心を持って調べると、今後の仕事に必要なプロセスが身につくと思います。何かに興味・関心を持つことは大変素晴らしく、そして役に立つと思います。

◆ある1日のスケジュール

  • 8:30
    出社 メールのチェック
  • 9:00
    打合せ 本日の作業の確認
  • 10:00
    計算書チェック
  • 12:00
    休憩
  • 13:00
    数量総括表、 特記仕様書の作成
  • 17:15
    退社

★NEXT若手技術者への質問★

若手技術者を増やすため、また、若者に業界の魅力を伝えるにはどのような方法が有効だと思いますか。具体的に取り組んでいることがあれば教えてください。