毎朝その日の作業タスクを洗い出し、作業に必要な情報、作業開始〜完了までの手順、作業完了見込みを整理してから着手しています。段取りを整えることによってスムーズに作業が進み余裕を持つことができました。また、作業の問題点や遅延を予め把握でき事前に対処できるようになりました。
国土交通省 東北地方整備局 山形河川国道事務所の管轄下にある一般国道13号他の維持修繕に関する調査・計画等の資料作成支援業務を行っております。また、要望があればその他資料作成にも対応しております。
情報処理系の専門学校を卒業後、都心のIT企業に就職し土木とは全く無縁の生活をしておりました。結婚と出産をきっかけにUターンした際、昔の不便で老朽化した道路からインフラ整備され外観および利便性が向上した道路に感銘を受け、これまで身に付けたスキルを活かしつつ地元に貢献したい想いから土木業界に就職しようと思いました。
技術資料作成業務は調査または設計、予算要求に関する目的を理解した上で資料を作成しなければなりません。そのため、作成するための情報を発注者に何度も何度もヒアリングを行い、認識相違のない的確な資料を提示できた際に達成感を感じます。
学生時代に所属していたクラブでコーチに何度も指摘を受け苛立ちを覚える場面がありました。大人になり指摘する立場となった際、当時のコーチは自身のために真剣に向き合い気持ちを持って指摘してくれたのだと気付きました。それ以来指摘されることに対して抵抗感がなくなり、むしろ誤りを気付かせてくれる良いことと捉えるようになりました。
新型コロナの影響で他人とのコミュニケーションが取りづらい時代ですが、すべての物事は会話から始まると思いますので世代を問わず積極的に話し掛けることを意識してみましょう。そこから広がる繋がりや得られる知識などは必ず自身のスキルアップに繋がると思います。
技術者として今後目指すとしたら【ある分野に特化した専門職】と【幅広い分野の知識・経験を持つ総合職】のどちらですか?具体的な理由もあれば教えてください。